Granny’s
世界中のグラニーから学ぶあれこれ
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America

ハッピーマリッジのすゝめ

わたしは母方の祖母を呼ぶとき、「ばあばん」と呼びます。誰が呼び始めたのかはわからない

その呼び名は我が家ではすっかり定番です。(ちなみに祖父は「じいじい」)。

それぞれの地域、それぞれの家庭で、それぞれのおばあちゃんに対する愛称がある中

アメリカ、ノースカロライナには「maw(マウ)」と呼ばれ、家族みんなから尊敬され

愛されるとてもチャーミングな1人のグラニーが住んでいました。

Morocco

金曜日のクスクス

アフリカ大陸に足を踏み入れやってきたのはモロッコ。

アフリカと言えどヨーロッパからも目と鼻の先にあり、なんだか自分がどこにいるのかわからなくなるような

不思議な国、という第一印象でした。砂漠のイメージも強いモロッコ、でも砂漠以外に住む一般のモロッコ人

の暮らしというのはなかなか想像がつきづらいかもしれません。

そこで今回はモロッコの最大都市カサブランカのとあるお宅に1週間お邪魔させて頂きその生活を体験させて

いただくことになりました。

Italy

mamma mia!なスパゲティ

「〇〇人はどうこう―」という国籍によるカテゴライズはナンセンスだという前置きをしつつ

イタリアではやたらといい声で堂々と、歌を歌いながら道を歩き、家では家事をし、

あるいは外で働く人をしょっちゅう見かけることがありました。

イメージ通りの陽気な雰囲気と安定した気候。燦燦と降り注ぐ太陽に自然と気分も上がります。

Finland

内緒の森と木のアート

私が前回フィンランドを訪れたのは2011年の冬、2月のことでした。オーロラをめがけて一番寒い時期を選んだ

ので北極圏はではマイナス27度。首都ヘルシンキはそこまでではなかったかもしれませんが、海は凍っていてその上

を犬の散歩をしているおじさんが歩いていたのをとても覚えています。そんな時期に来たのにうそでしょ?

とよく言われますがそれまで海外で一度も感じたことのない「ここなら日本じゃなくても住んでみたい!」と

思えた場所、それほど自然体でいれて魅力的だった場所、それがフィンランドでした。

Latvia

受け継がれる民族舞踊とその衣装

近年日本でも注目されている「バルト三国」。エストニア・ラトビア・リトアニアと括られてそう呼ばれることが多い

これらの国々ですが話す言葉や文化はそれぞれ。特に最初に訪れたラトビアではロシア系の人口の多さにも驚きました。

首都のリガに存在するヨーロッパ最古で最大という野外民族博物館では、自然とともに生きるラトビアの人々の暮らし

に触れもっとその文化について詳しく知りたくなり、そんな暮らしをするグラニーに想いをはせていたのでした。

Denmark

Annetaさんの遊びカフェ

手作りのパンケーキとコーヒーを提供する小さなカフェ。緑のガーデンに木でできた動物たちのオブジェ。

おもちゃ箱のようなガレージにはレトロで可愛い小さなキッチンや天井にはたくさんの絵画やパペット。

オルガンを改造した棚に収納されているのは絵具やお菓子作りの道具たち。

これでもかという数のテディベアコレクションが並べられたトレーラーハウス。

全体を「カフェ」と一言にくくるにはあまりに手広くふさわしい名前を探すのが難しいと感じるこの場所は、

デンマークの首都コペンハーゲンから電車で揺られること約1時間半のボーディンボーという村に存在します。

Germany

レーゲンスブルクのたのしい夜

話はドイツに少し戻りレーゲンスブルク。先週のある晩こちらに佇む一軒の立派なおうちにお招きいただきました。

素敵な白髪にぴったりの真っ赤なドレス、とびきりの笑顔とハグで迎えて下さったのはHelga Seitzさん。

さすがヨーロッパのgrannny。といった感じの華やかなオーラが印象的。ドイツを訪ねた最初の友人の友人、

さらにはその方のボーイフレンドさんまでつなげていただき、彼のおばあちゃんであるHelgaさんに

お会いできることになったのです。

Germany

勝子さんのお庭

ドイツの南、STADBERGAINに住む勝子Schmid(シュミッド)さんは、わたしがこの旅でお会いする

のを一番楽しみにしていた方です。38年前に旦那様のフランツさんとご結婚をされて以来お二人の

息子さんにも恵まれドイツでの暮らしを続けてこられた勝子さんは刺繍、編み物、和裁、折り紙、

お茶、お習字、お料理、ガーデニング、、なんでもできるまさにスーパーウーマン。

歯科衛生士としてお仕事をされていた時期や、青少年活動でご活躍だった輝かしい経歴、

旦那様との運命の出会い、など語るべく事柄をあげたらきりがないほど濃い人生を送られてきた

勝子さんと過ごさせて頂いた数日間は、わたしにとってきっとこの先ずっと忘れられないものとなりました。

Czech

リペアして長く長く

いつも行き当たりばったりのgranny探しの旅。

今回もいつも通り計画性はゼロでふらっと足を伸ばしたという程度のチェコ滞在でしたが、

とても素敵な出会いがありました。首都であるプラハの芸術系の大学に留学中の友人と8年ぶりの再会しヴィンテージショップや蚤の市めぐり。

東欧の少しレトロな色使いや素朴な感じ、民族衣装に古本屋さん、雑貨好きにはたまらない世界観に

うつつを抜かし(実は)granny探しにも半分身が入っていなかった不真面目な私をさしおいて

面倒見のいい友人はこの半年間で培ったネットワークを駆使してgranny探しに協力してくれました。

彼女が仲良くなったショップの店員さんを通じ、その方のお店で扱っているプロダクトのデザイナーさんにつないでもらい

さらにそのデザイナーさんおばあちゃんを紹介して頂けることに・・・!

India

刺繍の村バルメール

インド最大の州、砂漠に囲まれたラジャスタン。ガンジス河で有名なバラナシでもなく、

ムンバイでもコルカタでもなくデリーからまっすぐ、ここラジャスタンに足を運ぶことにしました。

普段冊数は全然こなさない私ですが人生や旅のキーポイントとなるエッセンスは読書体験からきている

ことが多い気がします。今回この地を目指してインドにやってきたのもこの国のクラフトワークを

紹介する一冊の本との出会いがきっかけでした。かつてのマハラジャ(藩主)たちが伝統工芸を守る

ためクラフトごとに区分けされた職人街をつくったというラジャスタン州では今でも高い技術を継承

した職人たちがたくさんいると聞き、ここで職人grannyを探しに行かない手はないと思ったわけです。

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